素晴らしい作品展示の催しと共に…
アンリ四世を辿る旅でもありました。
(アンリ四世愛が止まらない…(笑))
パリのポンヌフ橋にて、
まずは いつもお決まりの
アンリ四世に ご挨拶(^.^)



歩く先には アンリ四世通り、

アンリ四世河岸
アンリ四世と王妃マルゴが結婚式を挙げた
ノートルダム大聖堂

ここは 血の臭いがして…
長らく入る事が出来ませんでした…
(1572年 アンリとマルゴの結婚が引き金となりカトリックとプロテスタントの宗教戦争で起きたサン・バルテルミーの大虐殺)
マルゴの母、カトリーヌ・ド・メディシスが黒幕だと言われています…
娘の結婚式なのに…
(アレクサンドル・デュマの『王妃マルゴ』やパトリス・シェロー監督の映画『王妃マルゴ』に詳しく描かれています)



マルゴが晩年に住んでいた『サンス館』
(マレ地区の中世最古の建物、
現在は「フォルネー図書館」となっています)
パリで最も古いと言われるヴォージュ広場
(1612年「パリを世界で一番美しい街にしたい」という思いで、
アンリ4世が造った「ロワイヤル広場/王の広場」)には、ルイ13世(アンリ四世の息子)の像があります


マルゴはルイ13世をとても可愛がり
マルゴの財産は全てルイ13世へ寄贈されました
つづく…
藤井奈津子
【アンリ4世の最新記事】